診療内容
当クリニックでは小児科、アレルギー科を標榜しております。
小児科はこどもの病気に関して診療していきます。
病気の診断を正確に行い、治療においては出来る限りこどもとその家族の負担にならない選択肢を、お母様、お父様と共に相談して決めていきます。
また「これは小児科に相談することか?また他に相談することか?」判断に迷う場合も相談ください。
よりよい医療提供を出来ると判断させて頂いた場合には他施設への紹介もさせて頂きます。
また「病気かどうかわからない」「健康に育っているだろうか?」「他の子と仲良くすることが難しい」等、迷う場合も是非御相談をください。
一番大事な事はこどもが健康でいられるかどうかです。
健康とは肉体的、社会的、精神的に満たされている状態です。
お母様、お父様が不安を感じているとき、それはこどもに伝わります。
精神的に不安という状況は不健康とも言えます。
そのような状況にあるかもしれないと思ったときにも気兼ねなく相談ください。
アレルギーは日本人が最も多く抱えている病気です。
そしてこどものときのいわゆる「アレルギー体質」というものは成長とともになくなる方も多い一方で、長い付き合いとなる方も少なくありません。
お子さまの成長の中で、小児科ではなく成人科へ年齢が以降した方(※病院では一般的に高校一年生未満や、16歳未満等で区切っているところが多いです)や、お母様、お父様にも身近な病気としてあるアレルギーの病気がある方は是非お子さまと一緒に相談して頂けたらと思います。
こんな症状、こんな疾患かもと思った際には御相談ください
- 熱
- 咳
- 鼻水・鼻づまり
- 嘔吐
- 下痢・腹痛
- 便秘
- 頭痛
- けいれん
- 低身長
- おねしょ(夜尿)
- 花粉症
- おたふく(流行性耳下腺炎)
- みずいぼ(伝染性軟属腫)
- アレルギー性結膜炎
- 喘息
- 蕁麻疹
- アレルギー性鼻炎
- アナフィラキシー
- ウイルス感染症
(RSウイルス、インフルエンザ、手足口病、プール熱など)
院長コラム
- あかちゃんのアレルギーの疾患
- 小さなお子さまへの目の健康への気づき
- 食物アレルギーにおける食物負荷試験
- 子宮頸がんワクチン
- 小児科?耳鼻科?こどもの風邪(咳、鼻水、発熱)
- 5歳すぎても夜のおむつが取れない(おねしょ)
- 5~11歳のコロナワクチン
お子さまの目の検査を実施しています
お子さまの視力が発達する時期は3~5歳がピークとなり、6歳頃には完成するといわれております。
当院ではスポットビジョンスクリーナーという簡便な機器を用いて、お子さまの目の健康をお守りします。
この検査は生後6ヶ月から検査可能で、大人の方も検査可能です。
費用は自費1,000円(税込)、大人の方は2,000円(税込)、当院で健診を受けられたお子さまは無料で行っております。